エンジニアリングマネージャーになって1年がたった

私は，あるスタートアップ企業でエンジニアリングマネージャー（の，1人）をしている。toB向けSaaSを提供している数百名規模の会社で，社名が少しずつ世の中に知られるようになってきたくらいのフェーズ。会社からはDirectorという肩書をもらっていて，トラディショナルな日本企業だといわゆる部門長の層にあたる。中間管理職の中では上のほうで，執行役員の下あたり，というと伝わりやすいだろうか。 様々な事情（会社が大きくなった，比較的社歴が長い，そこそこの業界経験値がある，自分の専門領域(*1)に社内のフォーカスがあたるようになり，チームをスケールする必要が出てきた，etc.）から，半ば必要にかられて，重い腰を上げてエンジニアリングマネージャーとして活動を始めたのがちょうど1年ほど前。 決してマネージャーとして早咲きのほうではなく，IT業界でのキャリアは15年くらいで，これまではずっとプレイヤー，ま

[rokujyouhitoma]

ありゃ、有能なエキスパートの方がエンジニアリングマネージャーになっていた。個人的には残念に思うところもあり。

[deejayroka]

"私自身も，マネージャーとして働くようになって以降，OSS開発や技術ブログ／書籍執筆，イベント登壇，といった技術コミュニティに貢献する機会がぐっと減ってしまって，エンジニアと"

[AKIIRA]

「自分自身と自分の周囲の人が動きやすい環境を作るためにも，（中略），時に役割を飛び越えて動くのも一つ大事な仕事なんだろうと思う」これができる意欲と立場があるならやった方がみんな幸せだと思う。