「アイドルを消費する」日本に、『マッドマックス』が投下したもの 西森路代×ハン・トンヒョン - wezzy｜ウェジー

2015.08.29 「アイドルを消費する」日本に、『マッドマックス』が投下したもの 西森路代×ハン・トンヒョン 2015年6月の公開以降、繰り返し上映期間が延期され、いまだ大好評上映中の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。本作はアクション映画としてだけでなく、奴隷となった主人公のマックスと、「産む機械」として扱われている5人の女性たち（ワイブス）を解放するために立ち上がったフュリオサが、独裁者イモータン・ジョーから逃れるために、男女を越えて連帯しているという、フェミニズム的な視点からも高く評価されています。 一方、『マッドマックス』に対する評価は多様でもあります。例えばライターの西森路代さんは、本作を「男性によるホモソーシャル」ではなく「男女によるホモソーシャル」のようだと考え、社会学者のハン・トンヒョンさんは「女性によるシスターフッド」ではなく「男女によるシスターフッド」であると感

[yohyouyohyou]

"連帯する対象としてきちんと描かれていることに、女性たちが激しく感動している現状を見ていると、言い方は悪いけど、みんなよっぽど人としてきちんと扱われていないというか、しんどい状況のなかで生きているんだ

[drunkmotty]

映画本編まだ見てないのについ読んじゃった。レンタル始まるのが楽しみ。

[fuyu77]

確かにラストのマックスの去り際のフュリオサとの視線の交錯にはホモソ的な「良さ」があったと思う。

[ericca_u]

“男性アイドルファンの女性は、自分が消費している側なのだと自覚している人が多いですね。でも、女性アイドルファンの男性に、そのような意識を感じることはあまりありません。”

[eri_pico]

“男性アイドルファンの女性は、自分が消費している側なのだと自覚している人が多いですね。でも、女性アイドルファンの男性に、そのような意識を感じることはあまりありません。”

[okbc99]

“確かに、これが普通であるはずなのに、普通になっただけで「素晴らしい」って思っている感じはありますね。「下から目線」なんだと思います。”

[tegi]

マッドマックスのファン、それから比較して語られたラブライブをはじめとする二次元アイドル好きにも広く読まれてほしい、良記事。自分の考えつかない視点がたくさんあった。

[mekurayanagi]

“ヒーローと連帯する対象としてきちんと描かれていることに、女性たちが激しく感動している現状を見て…よっぽど人としてきちんと扱われていないというか、しんどい状況のなかで生きているんだなと思ってしまって”

[saigotokyo]

「アイドルを消費する」日本に、『マッドマックス』が投下したもの - messy｜メッシー: 2015年6月の公開以降、繰り返し上映期間が延期され、いまだ大好評上映中の『マッドマックス…

[uchya_x]

内面化された差別や偏見って創作者にとっては表現を縛る「内なる鎖」だと思う。PCと言うのはそれを断ち切るためのツールじゃないだろうか？