“進化の中で現れた「感情」という知的システム” - うたと からだと わたし

ご機嫌いかがですか メイもんです 氣功の先生( 78歳・女性 )が Facebookに ご自身の「 書 」を 載せてくださることがあります 武田双雲さんのお教室での作品や ご自宅で好きな言葉を 書かれたものなど… それを見て 武田双雲さんの本を読み返したくなり 本棚から取り出しました その中のエッセイを一つ、 ここに転記させていただきます m(_ _)m 「 狡 」 狡い( ずるい ) という言葉をよく僕の息子(現在六歳 )は妹に対して使う。 あれは人間の本能のようなものだ。 おそらく、昔々、食料が十分でない時代に、 兄弟や他人に自分の分を取られて餓死することを 回避するための感情ではないか。 もし、なんでも他人に譲る優しい人だったら、その時代だと死んでしまう。 当時は必要な本能だったのだろう。 ずるいという漢字は、けものへんに交わると書く。 人は幼い時は動物的な本能を持っているが、他人や

[Kotokon]

狡←この漢字が違う印象になりました(*^-^*)

[chikachi_3]

進化の中で生まれたシステムとはいえ、まだお座り程度の小さい赤ちゃんがお気に入りのものを渡してくれたりして、赤ちゃんなのにすごいすごい！と感心しちゃいます。

[Aozora100]

今よりもずっと厳しい生存環境の頃、生き残りの手段として人は社会性を獲得した、という話を聞いたことがあります。感情が進化の中で現れた知的システム、という内容は初めて知りましたがとても納得しました！