Mr.Childrenはいかにしてモンスターバンドとなったのか?〈前編〉――『EVERYTHING』～『IT’S A WONDERFUL WORLD』の10作品をレビュー | Mikiki by TOWER RECORDS

Mr.Childrenが通算21作目のオリジナルアルバム『miss you』をリリースした。全て新曲で埋め尽くされた同アルバムは、デビュー30周年を経て、桜井和寿、田原健一、中川敬輔、鈴木英哉の4人の絆を感じさせるとともに、次なる航海へと挑むバンドの覚悟も刻まれた作品である。 〈国民的バンド〉〈モンスターバンド〉といった言葉で形容されるMr.Childrenは、どんな旅を経て『miss you』に辿り着いたのか。本記事では『miss you』にいたるまでの道のりをオリジナルアルバムとともに辿っていく。今回はデビュー作『EVERYTHING』から10周年の節目にリリースされた『IT’S A WONDERFUL WORLD』までの10作品を紹介する。 ＊Mikiki編集部 『EVERYTHING』（92年） 記念すべきメジャーデビュー作品。7曲入りのミニアルバムだが、ファーストアルバムと位置づ

[zzzbbb]

コバタケが嫌いだった。櫻井の邪魔をするなと思ってた。コバタケがいなくなった後の最初のアルバムを聴いてショックを受けた。ミスチルがミスチルではなくなっていた。俺が好きだった音楽はミスチルではなかった。

[shiraishigento]

深海～BOLERO～DISCOVERYの頃の桜井氏のドス黒く醜いまでの輝きは本当に人を惹きつけるものがあったと思うよ、当時ハマった者の贔屓目であることは承知だが「ロックスター」を体現してた。

[confusion8]

「Atomic Heart」で頂点極めたあとの「深海」「BOLERO」と混乱と内省のアルバムが続いて、このまま空中分解するかと思いきや「Discovery」「Q」で強靭なポップバンドに回帰・進化した、という感じはリアルタイムであったな

[six13]

2000年代生まれの人がミスチル好きって言ってて、何がきっかけか聞いたら2017年の「himawari」だった。サブスクで一番人気は2008年の「HANABI」だし、世間の印象よりもあとの時代の曲のほうが刺さってるんじゃないかと思う。

[ilktm]

一言では言うのは難しいが、やっぱり小林武史のプロデュース能力が高かったんだと思う／FM802で君がいた夏がヘビーローテーションになり、その後CROSS ROADやInnocent WorldがヒットしてKANさんと交代でDJやってた頃が懐かしい

[sso775]

大御所ミスチルのバンド名ですらジャニーズ連想してしまう人さすがに件のニュースに侵され過ぎてないか… / 英語力と想像力が欠けてるらしい

[jirikihonganji]

一部ブコメ、何でもJ事務所と関連付けるのはやめてくれ。バンド名の由来は写真集「世界の子どもたち」やU2「WAR」のジャケ写などから響きで「Children」＋「THE」が嫌だから「Mr.」を付けたって感じなので全くの無関係

[sbiw0829]

すごく暗くてギラギラしてる頃のミスチルが大好き。「ビタミン剤が主食の生活」なんて歌詞、最近のミスチル絶対歌わなそう

[dmekaricomposite]

ミスチルは平成世代の演歌だったと思う。あの鬱々した暗い歌詞に昔の私はかなり救われた記憶がある。スピッツとは全然違う。エレカシの方が近いんじゃないかな？エレカシも演歌だし。「終わりなき旅」が好きです。

[ryosukeke]

25年来のファンだが、ファンでも「俺の好きなミスチル」は曲もアルバムもライブアクトもバラバラ。その幅の広さが、活動歴の長さにも由来する彼らの最大の魅力と思ってたが、ブコメ意見のバラバラさからも改めて確信

[monotonus]

コバタケが全てのバンドというイメージ

[richard_raw]

初めて買ったアルバムが「Atomic Heart」でした。個人的にはなぜか「DISCOVERY」だけ印象が薄い。

[goadbin]

atomic heart～BOLEROを作っていたのが20代半ばというのが。あと信藤三雄ジャケットに代表されるようにブレイク前のミスチルの戦略は女性業界ファンを作るというのは結構有名な話。

[saledo]

CROSS ROAD 以降のヒット作が続いて認知度が一気に高まった際、すでにKind of Love や Versus などの完成度が高いアルバムが存在していたことが大きかった。それで引き摺り込まれた人が多数。

[uchiten]

昔ハードコアバンド仲間たちとの忘年会でその年に一番聴いた音楽を聞かれてミスチルと答えたのを思い出した。ミスチルいいよね！と返されてうれしかった。

[mayumayu_nimolove]

昔のアルバムはコバタケボーカルの曲が必ず1,2曲入ってたね。とうぼうしゃ〜

[mitsumorix]

世界人口の1.7%しかいない日本語話者をリスナー対象にしているバンドが「モンスターバンド」w

[masakun1111]

ミスチル

[Dai44]

この辺くらいまでしか知らない。

[alf1987]

楽典的にコード進行分析すると如何にこの人達の曲が凄いかってのが分かる。esのコード進行とか美しすぎる

[vTeTv]

西海岸で飲む、いつもの味。僕にとって新鮮みがないことが、成功の証だと思う

[by-king]

とても消費されることに自覚的なバンドで、その時の世相や流行をきちんと踏襲して、そのうえでの表現をする印象。あとはメロディに対しての日本語の乗せ方が尋常じゃなく上手い。こればっかりは桜井氏の才能と思う。

[sionsou]

Innocent World、tomorrow never knowsとかそのへんが好きだったから正直結構差があるよなって感じてる。最初期、中期、後期〜現在くらいにわけても大きすぎるくらいで。

[layback]

サザンと被る部分がわりとある。歌謡曲やJPOPとの距離感。ワンマンバンド。小林武史。

[korint]

自分の感覚だけど35歳以上になると同じような曲のループに入るだけで、なんの新鮮味も感じなくなるのよね。若い子が作る音楽のほうがいいと思うよ。

[wushi]

HANABIが出た時「この人達まだこんな素晴らしい曲作れるんだ」と感動してからさらに15年という

[todomadrid]

ここのブコメで、小林武史がコバタケと呼ばれてるの初めて知った

[onionskin]

いいレビュー

[big_song_bird]

ブコメで評判の悪い小林武史をググったら、バンドのカラー（曲調）への影響力が強すぎると知ってｗ。

[zapperd]

完全に小林武史が外れた「重力と呼吸」はアレンジが全然良く無かった。プロデューサーは入れるべきってのはずっと言ってた。とはいえその中で出したhimawariという楽曲は最高。あとSoundtracksはかなり良かったよ。

[musicroom1]

他にも指摘あるけど、90年代バンドはもはや演歌みたいな感じで若い人には聞かれてるんやろうなー

[matsuwo]

イノセントワールドもトゥモネバも24歳でリリース。その頃、NHKのニュースでミスチル現象って特集組まれてた。そんなバンドない。デビュー2年めからずっとモンスターバンドだ

[PEEE]

もう何年も聞かなくなってしまったけど、やっぱ深海が一番だなあ

[kazoo_oo]

深海聴きたくなった。

[waitingforspring]

今でも狛江と聞くと、1DK狛江の安アパート…の歌詞が浮かぶ。

[heaco65]

ボレロ〜ディスカバリー〜Qぐらいまでは熱心に聞いてたけどそれ以降はあんまり聞いてないな　ニシエヒガシエが主題歌のきらきらひかるもいいドラマでしたなあ

[tastasto]

ミスチルのアルバムはQが一番好き。discoveryで鬱った後の狂奔じみた躁がたまらない。あそこまで売れながらも内面を赤裸々にぶち撒けてくれてる人は稀有だと思う

[flirt774]

リアルタイムでBOLEROまで夢中になって追いかけてた世代。深海は社会的な鬱蒼感とシンクロしたような作品で、そこから希望（あるいは悟り）を見出そうとするBOLEROが大好きで思い入れが深い

[OKP]

初期の洋楽オマージュの印象から興味を持つこともなくヒット曲以外は知らなかったけど、このレビュー読んで初めて『深海』聴いたらめちゃPink Floydだった