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無料オリジナル小説 ボラ魂 2ー21|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
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無料オリジナル小説 ボラ魂 2ー21|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
『なんか、こう、やっぱエロイ感じの人がいいよな〜。グラドルの金華マリみたいなさ〜』 ダン! と真子... 『なんか、こう、やっぱエロイ感じの人がいいよな〜。グラドルの金華マリみたいなさ〜』 ダン! と真子は机を叩く。椅子から腰を上げ、怒りを露にして、 『っ、もういいわっ。アンタが帰んないなら私が帰るっ!』 『ちょっ、ムキになんなよ〜。ちょっとからかっただけだろ〜』 慌てて制止する和也。だが真子は無視。机の横に掛けてあった鞄を手に取り、 『うるさいっ! 色気が無くて悪かったわねっ!』 『だから待てって! ほんとに暇なんだよっ。頼むっ!』 手の平を合わせ懇願する和也。真子は出口へと向けていた足を一旦止める。そして数秒の間の後、和也の方を振り向き、 『むぅ……じゃあ、少しだけなら』 『よしっ。じゃあ決まりな』 『その代わり、次に変なこと言ったら絶対帰るからね』 釘を刺す真子。鞄を再び机に掛け、椅子に腰を下ろす。 『へいへい。じゃあ何するよ?』 『はあ……それは私が聞きたいわよ……』 『おっ』 『どう