テーブルトークRPGリプレイと「なろう」小説 平成小説クロニクル : コラム | monokaki

今回より、仲俣暁生先生のお手伝いをする形で、この「平成小説クロニクル」に参加させて頂くこととなった。評者はSFとライトノベル（特に後者）を専門とするライターであり、「平成」「小説」「クロニクル」という主語はいずれも大きすぎて逃げ出したくなるが、それでも一読者として平成という時代を（主にライトノベルとライトノベルとライトノベルと時々SFとそれ以外を読んで）生きた人間として、仲俣先生の補足ぐらいはできるはずと考えるので、読者諸兄にあたっては、孫悟空があの世から戻ってくるまで、自分たちだけでサイヤ人を迎え撃つことになったＺ戦士たちを見守るぐらいの気持ちで応援して頂きたい（フラグ）。 今回の原稿執筆にあたっては、テーブルトークRPGをはじめとするゲームやWeb小説の歴史に関して、作家、翻訳家の海法紀光氏より貴重な助言を頂きました。記して感謝の意を表します。もちろん文責は評者にあり、文中に誤謬や不備

[REV]

指輪→D&D→CRPG→ラノベの第一次ブーム→PBM→エロゲギャルゲ→ラノベの第二次ブーム→MMORPG→Web小説　みたいな接続があるので、だれか帯状の年表をつくるのだ。誰か。

[houyhnhm]

おお、何かちゃんとしてると思うが、まさにそこら辺全部読んでるからなあ。角川のメディアミックスは重要で、ギャル要素はあかほりさとるが大きい。でもホントに当時色んなのが一気に同時進行だったからなー。

[medihen]

ゲームと小説、という切り口なら、押井守『Avalon』も取り上げて欲しい。転生要素まであって、今の流行りのかなりの先取りだったっと思うんだけど。

[k-takahashi]

『「物語」と「ゲーム」の面白さが両立しがたいのであれば、いっそ、それらを分割し、並行して展開するという戦略だったようにも思える』　リプレイ小説についての一考

[ohmomo]

すごい。

[nunnnunn]

この切り口で語るとどうしてもラノベだけでなくゲームを中心としたオタカルチャー全般を抑えなければならないし、正直キリがないというか