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落書き小説 「小さくなったドラえもん」 - Lesaria の Multiple-Choice
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落書き小説 「小さくなったドラえもん」 - Lesaria の Multiple-Choice
「小さくなったドラえもん」 ドラえもんが小さくなった。気がついたのは今だけれど、テレビに映るその大... 「小さくなったドラえもん」 ドラえもんが小さくなった。気がついたのは今だけれど、テレビに映るその大きさが半分ぐらいになった印象を受ける。よくよく見ると作画上のズームの問題ではなく、明らかに他の登場人物との対比上の問題に思う。漫画の絵柄が巻数が進むと絵が変わるのと同じようなものか。長い時間を掛けての変化ならここ数年のそれは僅かだろう。姉夫婦の家で5歳になる甥を膝に乗せぼんやりと思った。 番組が終わると彼にとっては当たり前であるらしいドラえもんの大きさには触れずに、どの秘密道具が好きか尋ねてくる。 「タケコプターがいいよ、空が飛べる夢があっていいじゃないか」 その答えが気に入らないらしい、どこでもドア、スモールライト、入れ替えロープ、フエルミラー、空気クレヨン。次々に道具の名前を挙げて質問してくる。子供のころ僕も見ていたはずだが、正直そんなに道具があったのかと舌をまいた。 大学の文学部棟の横を