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のイメージングをやり直す(1) パロールの循環 - 現在思想のために
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のイメージングをやり直す(1) パロールの循環 - 現在思想のために
<言語>のイメージはそれこそ手垢にまみれてしまっている。記号学の問題として<言語>へアプローチを開始... <言語>のイメージはそれこそ手垢にまみれてしまっている。記号学の問題として<言語>へアプローチを開始するためには、まずもって真実味のある言語のイメージを描くことから始めなくてはならない。以下はそのための覚書である。テーマがそれなりに大きいので、これはその初回の内容(このブログの他の記事もすべて同様といえばその通りであるが)。またすでに公にした文章が利用されている点もお断りしておこう。 1 20 世紀以降の<正統的言語学>が依拠する言語イメージとその存在論的含意 ここで<正統的言語学>と呼ぶのは、おおむねソシュールが礎石を据えた以後に展開された言語学をいう。もちろんそうは言っても、現に行われている優勢な言語学には幾とおりも種類があり、一概にそれらをひとからげに評価するわけにはゆかない。しかしソシュール言語学が創出し提示した<ラング>(langue)としての言語、つまり<言語記号のシステム>(