山田孝之、佐藤健、荒川良々が山下敦弘の新作「ハード・コア」で共演（コメントあり）

本作では、世間になじめず群馬の山奥で埋蔵金掘りをしている権藤右近、その友人で心優しい牛山、右近の弟でエリート商社マンの左近が、1体の古びたロボットを発見したことから破天荒な事件に巻き込まれていくさまが描かれる。山田が右近、佐藤が左近、荒川が牛山を演じ、ドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」や「映画 山田孝之3D」を松江哲明とともに監督した山下敦弘がメガホンを取る。「リンダ リンダ リンダ」「もらとりあむタマ子」などで山下とタッグを組んできた向井康介が脚本を手がけた。 原作を愛読していたという山田は「全くどうしようもなく不器用な男の生き様を見ていると、イライラしてくる。でも嫌いになれない。この男の不器用さは自分に足りない部分なのでは？とすら思えてくる。そして男たちの結末に、僕は泣いた。それはきっと、曲がった世界を真っ直ぐ生きる男の姿、そこに間違いなく憧れ

[arajin]

「狩撫麻礼といましろたかしによるマンガ「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」」