友川カズキ、新アルバムで初の試み「ここ20年で最高傑作」

このアルバムのレコーディングには石塚俊明（頭脳警察）、吉田悠樹（NRQ、前野健太とDAVID BOWIEたち）、そして永畑雅人や坂本弘道などパスカルズの面々が参加。さらに友川カズキのドキュメンタリー映画「花々の過失」で共演し、友川から「まぼろしを掴みとる、まごうことなき天才」と絶賛されたチェリスト、ギャスパー・クラウスが海外から駆けつけている。 これまでの作品は完全一発録りで制作してきた友川だが、今作では初めてレコーディング前に他のミュージシャンとスタジオリハーサルを実施。「わかば」では鬼気迫るダブルチェロの競演が繰り広げられ、36年前の楽曲「家出青年」の再録では曲後半の絶叫詩で、原発問題に揺れる日本人1人ひとりのあり方を真正面から問いかけている。なお友川はこの作品について「ここ20年で個人的に一番いいアルバムができたと思う」と語っている。 友川カズキ「復讐バーボン」収録曲 01. 順三郎

[u-chan]

ここ20年ってことは、その前は「サトル」を指してるのか。サトルって簡単に手に入らないけど、超名盤なんだよね...。