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清らかな水 穏やかに流れる英国の「白亜の大地」
英国ハンプシャー州の小川で釣りをするサイモン・ケインは、河川再生のパイオニア。この川は浚渫(しゅ... 英国ハンプシャー州の小川で釣りをするサイモン・ケインは、河川再生のパイオニア。この川は浚渫(しゅんせつ)で深くなり過ぎ、泥で濁っていたが、彼が砂利の川底を再生し、生態系が復活した。(PHOTOGRAPH BY CHARLIE HAMILTON JAMES) 英国南部には、白い石灰岩から湧き出た水を源とする「白亜の小川(チョーク・ストリーム)」が多くある。昔から釣り人や詩人に愛されてきたが、環境悪化が進み、保全する動きも出てきている。 英国イングランドを流れる小川に歩み入る。深さはせいぜい1メートルほど。膝や太ももの辺りに水の重さと冷たさを感じる。岸辺の木々が落とす木漏れ日が川底の砂利にまだら模様を描き、水は穏やかに流れていく。ここは「白亜の小川(チョーク・ストリーム)」と呼ばれる種類のせせらぎで、湧水を源とし、細かい砂や泥がほとんど流れ込まないため、水族館の水槽のように澄んでいる。水中を泳