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卵巣がん検診における過剰診断はどれくらい? - NATROMのブログ
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卵巣がん検診における過剰診断はどれくらい? - NATROMのブログ
症状のない人に対してがん検診を行うと、一定の割合で過剰診断が起こる*1。つまり、治療しなくても症状... 症状のない人に対してがん検診を行うと、一定の割合で過剰診断が起こる*1。つまり、治療しなくても症状を起こしたり、死亡の原因になったりしない人をがんだと診断してしまう。がんと診断された人が過剰診断かどうか、診断した時点で正確に判定する手段はない。治療をせずに放置して、がんによる症状が生じる前に他の病気で亡くなったら、過剰診断であることが確定する。しかし普通はがんを放置することはなく治療されるので、がんによる症状が出なくても、治療のおかげなのか、それとも過剰診断だったのか、わからない*2。 だったらなぜ過剰診断があるとわかるのか?■韓国における甲状腺がんの過剰診断で紹介したのは時系列研究である。20年足らずの間に甲状腺がんと診断される人が15倍に増えたのに、甲状腺がんの死亡率はほとんど変化していない。この現象は増加の大半が過剰診断だと考えないと説明困難である。地域相関研究やコホート研究が用いら