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映画感想『籠の中の乙女』閉鎖空間の狂った子どもたち。 - おうちで映画時間。
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映画感想『籠の中の乙女』閉鎖空間の狂った子どもたち。 - おうちで映画時間。
『籠の中の乙女』2012年 『外の世界』は汚らわしく危険だ、と教え込まれ、 家の敷地から一歩も出ること... 『籠の中の乙女』2012年 『外の世界』は汚らわしく危険だ、と教え込まれ、 家の敷地から一歩も出ることを許されず、 嘘の教育をされ育てられた三人の名前もつけられていない子どもたち。 なんの疑問も持たないはずの子どもたちは、それでも少しずつ変わっていって…。 閉鎖された空間でただ『日常』を送る家族。 父親は車に乗り会社へ行き、母はただ静かに家に引きこもる。 三人の子どもは嘘の教育を施され、疑問を感じないまま楽しく遊ぶ。 そんな狂った小さな社会を見ていく映画です。 序盤はまだ「ちょっとおかしいな?」と首を傾げる程度で済みますが、 中盤以降は精神的ホラーな展開が続きます。 子どもたちの年齢ははっきりとは明かされていませんが、おそらくは高校生以上。 そんな男女が無邪気に飛行機の玩具で遊んだり、 麻酔をして先に目が覚めたほうが勝ち、という危険なゲームをしたり、 どこか歪でぞわぞわとする日常を送ってい