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生物はどうやって「植物へ進化」したのか?葉緑体を盗み植物化する生物「ラパザ」 (2/2) - ナゾロジー
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生物はどうやって「植物へ進化」したのか?葉緑体を盗み植物化する生物「ラパザ」 (2/2) - ナゾロジー
どのように葉緑体を盗んで光合成をしているのか?ラパザが葉緑体を獲得するにはまず、テトラセルミスの... どのように葉緑体を盗んで光合成をしているのか?ラパザが葉緑体を獲得するにはまず、テトラセルミスの細胞を捉えて「貪食(どんしょく)」を行います。 貪食とは本来、細胞内に取り込んだ餌を消化・吸収して、栄養分を得るためのメカニズムです。 ところがラパザの場合、テトラセルミスの細胞を消化することなく、餌の葉緑体だけを分離して、それ以外は細胞の外に捨てていたのです。 葉緑体だけがラパザの中に残され、テトラセルミスの細胞核やDNAは排除されていました。 これはテトラセルミスの葉緑体を機能させるための遺伝子が失われることを意味するので重大です。 テトラセルミスを貪食し、葉緑体だけを保持して細胞核を捨て、細胞分裂で増殖するプロセス / Credit: Anna Karnkowska et al., PNAS(2023) しかしチームはその後、ラパザが ・盗んだ葉緑体を細胞分裂により、それぞれの細胞に分配し