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昭和史最大の黒幕で、最後の愛人は細木数子。「安岡正篤」とは何者か? 講談社 今日のおすすめ
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昭和史最大の黒幕で、最後の愛人は細木数子。「安岡正篤」とは何者か? 講談社 今日のおすすめ
まずはじめに言っておこう。 こういうタイトルの本は大っ嫌いだ。 なんだよ人生を拓くって。おまえなん... まずはじめに言っておこう。 こういうタイトルの本は大っ嫌いだ。 なんだよ人生を拓くって。おまえなんかに俺の人生がわかってたまるかよ。偉そうに語ってんじゃねえよ。 生来、素直じゃないもんだから、「人生を拓く」なんて言われると反射的にそういう態度になってしまう。 にもかかわらず本書を読もうと思ったのは、主として2つの理由がある。 ひとつは、自分がすごく小っちぇえからだ。 自分は身体も悪いし、プロフィールには記してないがバツイチでもある。人より失ったものが多いわけで、そのぶん多く悟っていたっていいようなもんなのに、まったくそうじゃないのだ。ふざけんなとか、なめんなよとか、くそったれとか、しょっちゅう思っている。もうすこし泰然としたところがあったっていいじゃないか。安岡のような大人物の思想にふれれば、そういう小っちぇえところもすこしは改善されるのではないか。本書にふれたのは、そんなささやかな希望が