老人のために子供の球技が禁止された遊び場 警告文には「人の痛みの分かる人になりましょう」（Jタウンネット）

団地の遊び場――といえばあなたはどんな姿を想像するだろうか。周辺に住む子供が集まり、走り回ったり遊具で遊んだりと、にぎやかに過ごす様子が目に浮かぶのではないか。 ツイッターではあるユーザーの投稿をきっかけに、東京都内のある遊び場に掲示された、こんな注意書きが話題となっている。 「お年寄りや体の弱っている方々は、 金あみに野球やサッカーボールのあたる音が大変苦痛に感じます。 これらの球技は絶対にやめてください。 人の痛みの分かる人になりましょう」 ここで遊びたい人とお年寄り、双方の気持ちを察しうるだけに、最後の一言が胸に刺さる。周囲に建ち並ぶ団地では、いろいろな状況の人が暮らしているのも事実だが...。 ツイッターではこの注意書きに対し、 「公園ってなんだっけ...？」 「思いっきりスポーツのできない子供達の心の痛みはどうすれば......」 「金網をネットに変えてあげたらいいんじゃないんだ

[ROYGB]

おそらくはボールが飛び出さないように金網が設置されたのだと思うけど、その金網によってボール遊びが禁止されてしまうという皮肉。