エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
すばる望遠鏡、115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布を明らかに
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
すばる望遠鏡、115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布を明らかに
すばる望遠鏡の主焦点カメラによる観測から、115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布が明らかになっ... すばる望遠鏡の主焦点カメラによる観測から、115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布が明らかになった。同成果は、大阪産業大学の馬渡健氏、東北大学、JAXAらの研究グループによるもので、1月10日付の英国科学誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」オンライン版に掲載された。 ガス中の中性水素は、背景にある天体からの光のうち特定の波長のみを吸収するため、背景天体のスペクトル中に特徴的な吸収線が現れる。これまでの中性水素ガスの観測は、遠方でも明るいクエーサーと呼ばれる天体が背景光として利用されてきた。しかし、観測できるクエーサーは数が限られているため、調べたい領域のなかで一点のガス情報しか得られないことがほとんどあり、領域内でガスがどのような分布をして広がっているのかという情報を得ることが望まれていた。 今回、同研究グループは、遠