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「東方」二次創作が流行った理由は「続編のつくりやすさ」と「アンチ商業」
コンテンツ作品及びそれに関連する文化的状況についてのシンポジウム・講演・発表が行われる大会「オタ... コンテンツ作品及びそれに関連する文化的状況についてのシンポジウム・講演・発表が行われる大会「オタク・ファン・マニア」(主催・コンテンツ文化史学会)が、2011年12月3日と4日、東京大学本郷キャンパスで開催された。初日は「『東方Project』が可能にしたもの―プラットフォームとしての<東方>」と題したシンポジウムが開かれた。原作者である上海アリス幻樂団・ZUN氏をはじめ、『東方Project』の二次創作者であるDNA氏(D.N.A.Softwares)、有馬啓太郎氏(日本ワルワル同盟)、島村純平氏(東方紅楼夢)や、小此木哲朗氏(一迅社)らが登壇し、絶大な人気を誇る『東方Project』について学術的に分析した。 『東方Project』は、弾幕系シューティングゲームを中心とした、上海アリス幻樂団制作の同人ゲーム・アニメの作品群の総称。"幻想郷"で発生する様々な怪事件や怪現象を、主人公である
2011/12/10 リンク