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第1期叡王戦 決勝三番勝負 第2局 郷田真隆九段 対 山崎隆之八段(先崎学)
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第1期叡王戦 決勝三番勝負 第2局 郷田真隆九段 対 山崎隆之八段(先崎学)
雲ひとつない冬晴れの京都にて、第1期叡王戦三番勝負の第二局がはじまった。豪華な装飾の博物館の大部屋... 雲ひとつない冬晴れの京都にて、第1期叡王戦三番勝負の第二局がはじまった。豪華な装飾の博物館の大部屋にて、ふたりの棋士の顔に固さはない。凛とした緊張があるのみで、百戦錬磨の両棋士なら当然ともいえるが、やはり日本一を争う棋士ならではの矜持がたしかにあった。 【第1図】http://p.news.nimg.jp/photo/071/1733071l.jpg 静かに横歩取りの序盤がすすんでゆく。まあしばらくはのんびりできるなあ、と思っていると、山崎が△2四飛(第1図)とぶつけて控室のプロは皆色めきたった。山崎と同門の糸谷哲郎八段がいろいろと解説してくれる。「この△2四飛は山崎さんの好きな手なんですよ」。研究済みというわけだ。すぐに▲3三角成△同銀▲2四飛△同銀▲2二歩以下の変化が並べられ、なるほど難しい。ここで昼食休憩となり、再開後すぐに郷田は▲2五歩と打った。研究と気合をはずしたわけである。もち