墓石を次々と破壊 男を逮捕「手を抜いた作りが許せなかった」｜TBS NEWS

群馬県藤岡市の墓地で墓石などを壊したとして、３１歳の男が逮捕されました。「手を抜いた作りが許せなかった」などと話しているということです。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、藤岡市の無職・田村隼人容疑者（３１）で、今月２０日から２２日までの間に、市内にある寺の墓地で、墓石や石仏などおよそ６０基を倒して壊した疑いがもたれています。 警察によりますと、市内では今月１９日以降、墓石を倒されるなどの被害がほかにも７件報告されていて、現場周辺を警戒していた捜査員が不審な動きをしていた田村容疑者を見つけ、任意同行したところ、犯行を認めたということです。田村容疑者は「手を抜いた作りが許せなかった」などと供述しているということで、警察は余罪についても追及する方針です。

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日本の技術力が高ければ生まれなかった悲しい出来事

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墓石を破壊した墓警察の儚い運命。