バス停で殴られ死亡の女性「自分で生活立て直そうと」 １０年来の知人語る｜TBS NEWS

２週間前、東京・渋谷区のバス停で路上生活者の女性が男に殴られ死亡した事件。なぜ、女性はバスも来ない未明の停留所に１人でいたのか。１０年来の知人を取材しました。 事件現場となったバス停に向かう女性。１０年来の知人が、この場所で突然、命を奪われました。 今月１６日の午前４時ごろ、渋谷区幡ヶ谷のバス停で大林三佐子さん（６４）は近くに住む男に頭を殴られ亡くなりました。 「（大林さんは）いつも朝の３時ごろ（バス停で）必ず寝ていた」（近隣住民） 広島県出身の大林さんは去年８月まで東京・杉並区のアパートに住んでいましたが、その後は路上で暮らし、深夜、このバス停にいました。 「これじゃあ寝られないですよね。交通量もあるから女性が夜いるのには、他のところより良いかなと思っていらしたと思う」（大林さんの知人） 大林さんは複数の派遣会社に登録し、スーパーで主に試食販売の仕事をしていたといいます。この女性も以前、

[mannin]

“家賃が払えずアパートに住めなくなりましたが、家族や生活保護に頼らず１人で生活を立て直そうとしていたといいます”もし生活保護で親族照会かけるような制度になってなかったら、果たして。

[kaos2009]

渋谷ホームレス暴行殺人