軽乗用車にはねられ7歳小学生死亡 運転の82歳男性も死亡 住民「車が自転車置き場に突っ込んだ」と110番 徳之島の町営住宅敷地内〈更新〉（南日本新聞） - Yahoo!ニュース

２７日午後１時５分ごろ、徳之島町亀徳の町営住宅敷地内で、小学生男児２人が軽乗用車にはねられ、この住宅に住む男児（７）が頭を強く打って搬送先の病院で死亡した。もう１人の男児は足に軽傷。車はコンクリート壁に衝突、運転していた同町母間、職業不詳の男性（８２）が外傷性肺挫傷で死亡した。 【写真】小学生が亡くなった交通事故現場の地図 徳之島署によると、男児２人は敷地内で一緒にいた。近所の住民が「車が自転車置き場に突っ込んだ」と１１０番した。同署が事故の原因を調べている。 町営住宅の別棟に住む無職の男性は「ドカンというすごい音がした。外に出ると、高齢の男性と子どもが横たわっていて、２人とも意識がないように見えた」と話した。 現場は町営住宅の入り口から約２０メートルの地点。住宅の敷地はＳ字カーブの県道を含む三差路の先にあり、普段から子どもがよく遊んでいるという。

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“同町母間、職業不詳の男性（８２）の軽乗用車が近くの小学生男児（７）をはね、別の小学生男児に接触してコンクリート壁に衝突した。”