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標準治療にならないアビガンとイベルメクチン、判断は妥当な理由(JBpress) - Yahoo!ニュース
最初は手探りだった新型コロナウイルス感染症の治療法は、この1年半の間にある程度確立してきたといえる... 最初は手探りだった新型コロナウイルス感染症の治療法は、この1年半の間にある程度確立してきたといえる。駆虫薬「イベルメクチン」がその標準治療にならない理由と、今後の可能性について、讃井將満医師(自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長)が掘り下げる。連載「実録・新型コロナウイルス集中治療の現場から」の第55回。 【グラフ】新規感染者数がほぼゼロになったイスラエル。新規感染者と死者の推移 私が勤務する自治医科大学附属さいたま医療センターでも入院中の新型コロナウイルス感染患者は減ってきました。しかし、救命センターに来院する方の中に、ときに検査の結果、陽性を示す患者がいらっしゃいます。また、まれに来院時に陰性でも入院後に発症し、検査が陽性になる場合があるので気は抜けないわけですが、職員のワクチン接種が終了したので、患者から職員を介して院内感染に発展する可能性は相当低くなったと思います。もち
2021/06/21 リンク