【オーストラリア】豪は歳入を個人所得税に依存＝ＯＥＣＤ調査（NNA） - Yahoo!ニュース

オーストラリアでは連邦・州政府の税収入全体に占める個人所得税の割合が2019年に42％となり、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）加盟国の平均である23.5％のほぼ２倍となったことが分かった。歳入を個人所得税や法人税に依存している現状を脱するため、税改革が必要との声が上がっている。７日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。 ＯＥＣＤが調査した38カ国のうち、歳入に占める個人所得税の割合が最も高いのはデンマークで、オーストラリアは２位だった。法人税収の割合も４位の17.1％と高く、ＯＥＣＤの平均である9.6％を大きく上回った。印紙税などの不動産関連税収の割合は9.8％と、これもＯＥＣＤ平均の5.5％を大幅に上回った。 一方、オーストラリアの税収入は国内総生産（ＧＤＰ）の27.7％と低水準で、38カ国中８番目に少ない状況だ。消費税（ＧＳＴ）などの消費関連税をうまく生かせていないためで

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徹頭徹尾「感情・直感・素人判断」を劣位に「言語化・論理」を上に配置する『啓蒙思想2.0』で、専門家の議論の結果高く評価されている"消費税"を、大衆に阿り政治家が撤回した件を愚行として描いているのですけれど