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50歳の羽生善治「大事なことは自己評価と周囲の評価の一致」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
現在の将棋界での〈天才棋士〉といえば、藤井聡太二冠を想起する人も多いだろう。一方、1990年代以降の... 現在の将棋界での〈天才棋士〉といえば、藤井聡太二冠を想起する人も多いだろう。一方、1990年代以降の〈天才棋士〉といえば、前人未到の七冠独占を成し遂げた〈羽生善治〉のことだった。50歳を迎え、研究にAIを駆使する若手にタイトルを奪取されることが続く羽生は、「自分は昭和のアナログな時代から、テクノロジーが発達した現代までを体験できた。これは実はすごく幸運なことだったんじゃないかと思っています」と語る。そんな羽生は自身の現在地を、どう捉えているのか。将棋観戦記者の大川慎太郎氏がレポートする。(文中一部敬称略) 【グラフ】8割超(7冠時:1995年)、6~7割(4冠や2冠の00年代~10年代)…羽生善治の勝率 AIより強い棋士はいない 羽生の先輩たちはいわゆる昭和の棋士で、現代からすれば「超アナログ」ということになる。彼らは人間味に溢れた勝負師だった。 1990年に66歳で棋王戦に挑戦した大山康
2021/08/14 リンク