陶芸家の男性「大麻は悪なのか？」 刑事裁判で異例の問題提起、法廷どよめく（弁護士ドットコムニュース） - Yahoo!ニュース

「自分が持っていた大麻は、本当に法律で禁止された『大麻』なのか？」「なぜ、大麻を持っていただけで、刑罰を科されなければならないのか？」 大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕・起訴された陶芸家の男性が、刑事裁判で「異例」の行動に出た。男性は、罪を認めるか否かを保留し、逆に裁判所に問いを投げかけ、法廷をざわつかせている。 なぜ、男性は、このような行動に出たのだろうか。 ●奇しくも、8月8日「ハッパの日」に逮捕 裁判所に「問い」を投げかけたのは、「縄文」をテーマに焼き物をつくる陶芸家、大藪龍二郎さんだ。 縄文時代の土器には、縄の道具（縄文原体）が使われた形跡がある。大藪さんは15年以上かけて、この縄の道具の素材を研究。行き着いた答えは「大麻」（精麻）だった。実際に道具として使ってみると、使い勝手のよさや耐久性も感じられたという。 魅力を感じたのは「道具」としてだけではない。軽度の

[greenbuddha138]

科学に則った法改正を。脱法ハーブ禍を繰り返さないためにハームリダクションの導入を。必要な時に必要なものが必要な人に適切に使用できるようになってほしい。