エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
世界第一級の活断層「中央構造線」:300万年前に活動を再開し香川をうどん県にした(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
世界第一級の活断層「中央構造線」:300万年前に活動を再開し香川をうどん県にした(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
中央構造線は、九州から関東地方まで総延長1000キロメートルに及ぶ長大な活断層帯だ。過去に幾度と... 中央構造線は、九州から関東地方まで総延長1000キロメートルに及ぶ長大な活断層帯だ。過去に幾度となく直下型地震を引き起こし、2016年の熊本地震もこの断層帯に関連した運動が原因と言われている。 300万年前、古傷の断層帯が動きだす 中央構造線はまた、その南北で異なる地層や岩石が分布する地質境界でもある。恐竜が闊歩していた頃、おおよそ1億年前に作られたこの地層境界は、いわば地盤内にある古傷のようなもので、この地域に働くプレート力によって断層運動を繰り返したようだ。そして現在の中央構造線の断層活動が始まったのは、今から300万年前。それまでほぼ真北、西南日本に対して垂直方向に沈み込んでいたフィリピン海プレートが、現在の方向、つまり北西へと運動方向を変えたのだ。この大事件は、沈み込むフィリピン海プレートの東端が太平洋プレートと衝突したために北向きに進めなくなったのが原因だ。 フィリピン海プレート