エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
52ヘルツのクジラたちで泣かない人は人間じゃない - 狼の胃にはキムチ鍋
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
52ヘルツのクジラたちで泣かない人は人間じゃない - 狼の胃にはキムチ鍋
数日前の夜、52ヘルツのクジラたちを読了した。久しぶりに書評を書こうと思う。 こんなに素晴らしい作... 数日前の夜、52ヘルツのクジラたちを読了した。久しぶりに書評を書こうと思う。 こんなに素晴らしい作品に出会ったのは初めてだ。読んでいて魂が揺さぶられ、目頭が熱くなった。僕は自分自身で人間の心を失った哀れな化け物なんじゃないかと、中二病全開ながらに本気でそう思っていたのである。 だがしかし、しかーーし、この本はそれは違うよアシュラさんと教えてくれたのだ。 冒頭は、ただのつまんない、毒親を抱えた身勝手な女性の話かあ、はーあ、あくびがでるぜと思っていた。途中でその女性が、虐待されている子供に出会うのだが、勝手にその子供に52と渾名をつけ呼ぶのである。途中、主人公の友達の美晴にも突っ込まれていたが、囚人かよ!と思った。 あと、アンさんと主税を不幸に陥れる、主人公の身勝手で馬鹿であほな快楽主義な判断、言動、行動を見てイライラした。 アンさんがかわいそうでかわいそうで、本当にかわいそうで心が揺さぶられ