エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
超音波で重力に挑む! 黒い粒が空中浮遊するコバエアート「lapillus bug」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
超音波で重力に挑む! 黒い粒が空中浮遊するコバエアート「lapillus bug」
黒い粒がコバエのように空中を飛行する――慶応義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の研究発表イベント「Op... 黒い粒がコバエのように空中を飛行する――慶応義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の研究発表イベント「Open Research Forum 2013」(11月22~23日、東京ミッドタウン)で、超音波を使った物体浮遊アート「lapillus bug」が展示されていた。 コバエのようでコバエでない 展示ブースでは、台の上にパンとミニトマトが乗ったお皿が置かれ、その上部に四角い箱が吊るされていた。黒い粒をピンセットでつまみ、お皿と箱の空間のある1点で放すと、お皿の上に落ちてしまうはずの粒が浮いたまま小刻みに震え出す。その様子はコバエそのものだ。 なぜ粒を空中浮遊させることができるのか。その答えは四角い箱にある。箱は285個の超音波振動子を搭載した小型超音波収束装置と呼ばれるもので、装置からは人間の可聴域の約2倍にあたる40キロヘルツの超音波がお皿に照射されている。装置から照射された超音波がお皿