“人生を繋ぐ漫画”『ハイキュー!!』は何を描いてきたか 最終回記念1万字振り返りレビュー

2020年7月20日、古舘春一『ハイキュー!!』（集英社）が完結しました。2012年の連載開始から8年半にわたって連載されてきた同作は、バレーボールに打ち込む高校生たちの青春とその後を描き、キャラクター全員の人生を拾い上げたうえで、今回の大団円を迎えたと言えます。 ねとらぼでは、20年来の「ジャンプ」読者であり、『ハイキュー!!』の大ファンである漫画家・イラストレーターの松村生活さんに、『ハイキュー!!』を総覧するエッセイを執筆していただきました。『ハイキュー!!』の魅力の正体とは何か、そして『ハイキュー!!』は何を描いてきたのかを、1万字かけて振り返ります。 書いた人：松村生活 ハムスターのうにさんと暮らしている漫画描き。Twitterでエッセイ漫画『うにさんと私』連載中（書籍化予定あり）。主にコミティアで活動していたが、新型コロナウイルスの影響でしばらく参加できない。実家には黒猫のカツ

[shingoy]

素晴らしいまとめ。ハイキューはもっとマンガ史で特異な作品として語っていいと思う。先が見えないからこそ

[takashiz]

なんか途中から入ったせいかやたらと観衆が感極まる漫画だという印象だった。

[ysync]

題材も絵も好きじゃないのできっと読まない漫画。

[harsh88]

実はアニメしか見てないからここに書くのはアレかもしれないが「勝者と敗者」は自分はバレーではなく陸上だったにもかかわらず当時の事を思い出してぶわーっと感情が溢れた。終わったし漫画も読もうかな。

[amattarui]

単行本、最終巻買ったら絶対読むんだ……………

[IkaMaru]

長く続けた末に「青春賛歌」は「人生賛歌」にまで昇華された。長期連載作品ならではのこのダイナミズムをリアルタイムで味わえたのは貴重

[CAX]

個人的には積み重ねた伏線の丁寧さに感心しているので、キャラの関係性や対比性にはそこまで重視していないので、こういう視点は女性的だなとか思ってしまった。澤村と北さんの対比エピソードは好きだけど。

[sekiryo]

ハイキューは最後の方は蛇足とか言われてるけど結構面白かった派として興味もったけどガンガン自分語り入れてきて面倒になってきて最後昭和の漫画のイメージままのフェミムーブフィニッシュされてううーんって感じ。

[midokuro]

光の漫画

[sakana315]

お気持ち表明を漫画の分析でラッピングした文章

[gomi53]

熱いなぁ。　(´ー`)