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2009年5月16日のブックマーク (7件)

  • 学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼

    化け物を殺すのは人だけ - 北沢かえるの働けば自由になる日記 小学校の図書室から『ぼくらの七日間戦争』をはじめとした『ぼくら』シリーズが撤去されたという話があった。 この話題に関連して、過去の学校図書館と検閲の事例を紹介しよう。 アメリカの事例を出そうと思ったが、情報整理に時間がかかるので日の例から。 参考文献は日図書館協会図書館の自由に関する調査委員会編『学校図書館図書館の自由』日図書館協会(図書館と自由 第5集) 日の事例 愛知県立高校図書館 学校図書館は、教育的配慮に基づいた自主規制が行われる可能性をもつ。学校図書館においても幅広い資料を提供することで生徒が多様な情報を入手できるようにすべきであるが、実際にはそうはなっていない。 例えば、全国学校図書館協議会|全国SLA制定の各種基準|全国学校図書館協議会図書選定基準を基準としてもかなり一面的・一方的な情報の統制は可能だ。

    学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/16
    これはまた
  • 丸山真男が「昔のサヨの教祖」だったって? - 遠方からの手紙(別館)

    http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1241019914/553 553 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/16(土) 09:36:04 id:P85aKpOW0 >>551 >「日には市民革命が起こらなかったからフンダララ」 典型的な「反証不可能な議論」だよな。 そもそも、アメリカの独立戦争は「市民革命」で日の明治維新はそうでないってんだから、 最初から基準が恣意的きわまりないわけで。 要は、何が何でも日はダメだとか言いたいumetenみたいな奴の後付けの理屈。 昔のサヨの教祖だった丸山真男とかって所詮その程度でしょ。上野千鶴子と一緒で、 一般向けにはそういう俗耳に入りやすいけど根拠薄弱なことを断定的に言うみたいな。 ヨニウム先生なんかはやっぱりその辺を忠実に見習ったんだろうねw 丸山真男は、かつて共産党系などの理論

    丸山真男が「昔のサヨの教祖」だったって? - 遠方からの手紙(別館)
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/16
    彼らの「愚かさ」までは面倒見きれませんが、「無知」ぐらいは指摘してあげましょうということで。たしかに秦が「進歩的文化人」ということになれば、丸山が「サヨク」扱いされるのも当然ではありますね
  • 丸山眞男論 (塩川伸明 読書ノート)

    丸山眞男への私の関心は、時期によってかなりの濃淡があり、ずいぶんと折れ曲がっている。最初の出会いは、高等学校に入って間もない頃、雑誌『中央公論』一九六四年一〇月号が「戦後日を創った代表論文」という特集を組んでいたなかに「超国家主義の論理と心理」が再録されていたのを読んだ経験である。いまから思えばずいぶんと無茶な背伸びをしたものだが、ともかく、何か自分がひどく偉くなったような気がしたことをよく覚えている。なお、この特集には、丸山論文の他、坂口安吾、川島武宜、竹内好、桑原武夫、福田恆存、吉隆明、梅棹忠夫、鶴見俊輔などの論文が収録されていた。高等学校に入ったばかりの私にそれらの意味がきちんと理解できたわけではもちろんないが、生まれてはじめて社会科学的文章に触れたということで、強い興奮を覚えた。これらの人の名前も、多くはそのときはじめて知ったものだが、その後長らく、私の脳裏に焼き付くことになっ

  • scilib

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    scilib
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/16
    これはいい。三木や戸坂はほかにもあるが、加藤正はなかなかない
  • 2009-05-16

    北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会のサイトで、三浦小太郎さんが次のように書いている。 第2次世界大戦後、世界は少なくとも大規模な核戦争も世界戦争も体験せずに来た。これ自体は喜ぶべきことである。しかし、その「平和」の蔭で、スターリン、毛沢東、ポルポト、そして金日成・正日らの独裁者は、民衆を虐殺し続けてきたのだ。その数は諸説あろうが、少なくとも北朝鮮において行われてきたのは、独裁政権により民衆への「内戦」であり、抵抗する可能性のある人びとは全て殺されてきたと言っても過言ではあるまい。 戦争の脅威や被害よりも、核の恐怖よりも、さらに恐ろしいのは独裁政権により民衆への「脅威」ではなく「形を変えた戦争」であり「国内収容所」における虐殺である。この現実に眼を閉ざし、同胞の拉致事件よりも、北朝鮮独裁政権による民衆虐殺よりも、また「テロ支援国家」中国の脱北者の強制送還よりも、核問題を優先すべきだと言う日

    2009-05-16
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/16
    「「脱北者」問題は、北朝鮮の内政にかかわる問題であり、それに口を突っ込むことは内政干渉にあたるとしている。犯罪的である。」完全に同意、それを言うならいかなる国への批判も「内政干渉」ということになる
  • 2005-01-25

    『女性国際戦犯法廷の全記録・ 第5巻 日軍性奴隷制を裁く-2000年女性国際戦犯法廷の記録』http://www.ryokufu.com/books/ISBN4-8461-0206-8.html という図書館で探したら、一軒目は貸し出し中だったが、次に電話した女性センターであっさり見つかった。良かったのだが、日フェミニストはこの問題には興味ないのか!?、とちょっと心配。*1 p65-67、北朝鮮の黄検事がいわば切り札として出してくるのが、朴永心証人。残念ながら健康状態が急速に悪化しビデオでの証言になったが、人は姿を見せた。 さて、この黄虎男こそ、安倍晋三が「工作員」と呼んだ例の人である。*2政府高官としてはあまりに大胆な安倍発言にみんなびっくりしたわけだが、これは苦し紛れの発言ではなく、彼が慰安婦問題に切り込むために前々から考えていた用意の発言だったのかもしれない。 ・・・ ビ

    2005-01-25
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/16
    「民衆の一部はいつも国家の隙間からこぼれ落ちどちらの側からも見捨てられるのだ。」そのとおり
  • 2008-04-27

    金時鐘はなにより〈新潟〉の詩人である。「新潟の拉致被害者、横田めぐみさん」の悲惨はそれが真実であるがゆえに日人の心に訴えかけ、他の真実を隠してしまった。他の真実とは何か?を知ろうとするとき、まず金時鐘に尋ねれば、彼は晦渋な詩を通してではあっても雄弁に答えてくれる。 金素雲訳の岩波文庫『朝鮮詩集』は現在も重版中らしい。630円。「韓竜雲・金素月・李光洙・李陸史等四○人一二○篇の詩を香り高い名訳で贈る」アンソロジー。50年以上多くの日人がそのを手に取った。しかし40人の朝鮮人(あるいは韓国人)に誰が興味を持ったのだろうか? その訳詩集に網羅されている40人の詩人たちのその後の消息は、今もって問う人も明かす人もなく、いや必要を感じる人とてなく文庫に綴じられたまま今日に及んだ。 金時鐘 viii 少なくない日人がそのを読んだのだとすると詩だけを読んだ、朝鮮をオリエンタリズムの風味として消

    2008-04-27
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/05/16
    基本的に同意。「新左翼」の原点だったスターリニズム批判の観点と意義は維持されなければならない。それを忘れれば「左翼」の歴史は40年以上昔に舞い戻ってしまう