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新幹線車両を金属バットに再生 JR東海とミズノ10月発売 | 共同通信
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新幹線車両を金属バットに再生 JR東海とミズノ10月発売 | 共同通信
東海道新幹線の廃車両のアルミ部品を再利用して作った金属バットを構える少年たち=1日午後、東京都千代... 東海道新幹線の廃車両のアルミ部品を再利用して作った金属バットを構える少年たち=1日午後、東京都千代田区 JR東海とミズノは1日、東海道新幹線の廃車両のアルミ部品を再利用した金属バットを開発したと発表した。バットは少年軟式用で、新幹線の外装の白と青や、点検用車両「ドクターイエロー」を再現した3種類のデザインを用意。1日から予約を開始し、「鉄道の日」の10月14日に発売する。1400本限定で、価格は1万4300円。 東海道新幹線は、十数年が経過した車両が廃車となり、年間7編成が解体されている。JR東海はこれまでも廃車両のアルミの付着物を取り除いて精製し、建物の装飾などに再利用してきた。 今回はバットに加工するため金属の成分を調整し、従来のバットと同じ耐久性を実現した。リサイクルの結果、アルミを新たに製造した場合に比べCO2排出量を97%削減した。 東京都内で記者会見したミズノの中田匠執行役員は