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『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』ウラジーミル・アレクサンドロフ著、竹田円訳 歴史と渡り合う痛快な一代記 | 47NEWS
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『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』ウラジーミル・アレクサンドロフ著、竹田円訳 歴史と渡り合う痛快な一代記 | 47NEWS
『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』ウラジーミル・アレクサンドロフ著... 『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』ウラジーミル・アレクサンドロフ著、竹田円訳 歴史と渡り合う痛快な一代記 1872年にアメリカ南部で生まれたフレデリック・ブルース・トーマスは、エンターテインメントビジネスの才覚で二つの帝国を巡り、時代をぐんぐん進んでいく。たった1人で渡り合うのはロシア革命、第一次世界大戦という歴史の荒波。本書は公文書や文献、証言を基に実在の人物を描いた痛快な一代記だ。エピローグまで一気に連れて行かれた。 10代で都会に出て給仕や従者として働き始めたフレデリックは、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、そしてモスクワと放浪する。人生の駆動装置が温まる期間でもあった。英語、フランス語、ロシア語を操り目端が利いて、笑顔も魅力的なフレデリックは行く先々で人と仕事を引き寄せる。 帝政末期のロシアに黒人はほとんど住んでいなかった。アメリカで受けたような差