福岡県補正予算案に長者原−福岡空港駅接続の調査費 ｜ KBC九州朝日放送

ＪＲ福北ゆたか線の長者原駅と福岡市地下鉄の福岡空港駅を結ぶ構想について、福岡県が６月の議会に調査費を提案する方針を固めました。 関係者によりますと、補正予算案に盛り込まれた調査費は約３０１２万円で、長者原駅と福岡空港駅を鉄道などで接続した際の需要予測や、ルート案の検討を行います。 補正予算案１５９億円あまりのほとんどは、新型コロナ対策費です。 県は飲食店での感染拡大を防ぐ独自基準を新たに設けた上で、基準をクリアした飲食店などに１店舗あたり５万円を支給する方針で、２１億８０００万円を計上しています。 県議会は、６月４日に開会の予定です。

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篠栗線長者原駅と福岡市地下鉄福岡空港駅を結ぶ構想について、福岡県が６月の議会に調査費3012万円を提案する方針「長者原駅と福岡空港駅を鉄道などで接続した際の需要予測や、ルート案の検討」