水耕栽培のアグリラボ フリルレタス出荷拡大 LEDライトで安定供給 出荷2割増の年60万袋目指す ｜ 中部経済新聞社

水耕ハウスでの野菜栽培を手掛けるアグリラボ（実質本社瑞穂市田之上553の4、児玉浩一社長、電話058.325.8256）は、主力のフリルレタス「信長レタス」の出荷を拡大する。ハウスにLED（発光ダイオード）ライトを導入し、太陽光と組み合わせた「ハイブリッド栽培」により天候に左右されない安定した供給を図るほか、出荷後の鮮度を保つため今月から、根を付けたまままでの販売を始めた。児玉社長は「年間50万袋の出荷量を今年度、60万袋に拡大したい」と話している。 ★「ものづくり王国」中部地方の情報を全国・全世界に発信 中部経済新聞の創刊は1946年（昭和21年）で75年を超える実績があり、長年にわたる信頼を得てきました。 「日本新聞協会」に加盟する新聞社の中で唯一の『地域経済紙』として、中部地方のトヨタ自動車を はじめとした大手企業から中小企業まで細かく取材活動を行っています。