エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
小説を書くために必ずしも取材をする必要はないと思うが、世界があんまりよろしいもので、風景が話の犠... 小説を書くために必ずしも取材をする必要はないと思うが、世界があんまりよろしいもので、風景が話の犠牲になるのに罪悪感を抱くようになり、最近は実際に取材して目にした風景しか小説に書かないようにしている。 取材といっても、ここを舞台にしようと決めるのではなく、どこを舞台にしようかなと歩いている方が近く、もっと言うと好きだから歩いているのであって、取材のためという感じでもない。だから、ビジネスライクに考えると捨て取材と言えるようなものも山ほどある。この世のいいところをできるだけ多く見たい知りたい、それを書きたいという気持ちで、一応そんなことになっている。 おもしろいもので、目にした風景に登場人物を立ち会わせようとして話をつくると、罪悪感は全くないのだった。私はひとりの人間として、自然の風景をつくることはできないけれど、誰かをそこに連れて来ることはできるのだから、考えたら当たり前だ。 私が好んで歩く
2008/06/21 リンク