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不安の夜に|みやずまみやず
眠れない夜に、牛乳に蜂蜜を入れて飲み、歯を磨く。 そうしたからといって眠れるわけではないけれど、そ... 眠れない夜に、牛乳に蜂蜜を入れて飲み、歯を磨く。 そうしたからといって眠れるわけではないけれど、そうすると「眠れない」ということが理解できる。焦らないことやストレスをためないこと。医療産業で山のようにいわれるこれらの魔法のことばで救われる人は誰もいないだろう。 不安の夜と戦うための方法を少し書いてみようと思う。 ずっと昔に『眠られぬ夜のために』という本を書いた人がいた。カール・ヒルティというスイスの哲学者で、国際法の大家だった。同時に、宗教倫理と呼ばれるキリスト教的な道徳観の思索者として著名だった。この『眠られぬ夜のために』という長大な著作は、正直にいって今よむにはとても苦しい一冊だ。息苦しくて、狭くて、しかし暖かい。 ヒルティの言葉は左右にゆれている。僕はキリスト教をあまりよく知らない(そのせいで一つ大きな友情を失ったこともある)から何もいえないが、彼は福音を倫理的な生活の実践に求めてい