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1週間だけ、家が焼鳥屋になる話|しまだあや(島田彩)
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1週間だけ、家が焼鳥屋になる話|しまだあや(島田彩)
先月、私の家が1週間だけ、焼鳥屋になった。 窓という窓から、もくもくと煙が立ち上がる家。隣近所に「... 先月、私の家が1週間だけ、焼鳥屋になった。 窓という窓から、もくもくと煙が立ち上がる家。隣近所に「火事?」と思われないか、ちょっと心配なくらい。でも大丈夫。みんな、笑ってる。 このご時世、あまり集まっちゃダメだけど、そのときばかりは、少し人が集った。ひとりの友達の、健やかな明日のために。できうる限りの、感染対策をして。 もうすぐ4月。学生たちの新学期がはじまる。 そんな春、もう一度、私の家を焼鳥屋にできたらいいな、と思っている。 今日は、そんな話を書きます。 ・・・ 私は今、奈良の一軒家に住んでいる。そして、その家を地元の10〜20代に開放するという、ふしぎな暮らし方をしている。(詳細は以下参照) おととしまでは、この家でよく「食事会」を開いていた。リビングの床が見えないくらい、ぎゅうぎゅう詰めになって。鍋をつっついたり、よくわからない料理を作ったり。 だけど、コロナ禍になってからは、そう