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【第247回】『回路』(黒沢清/2000)|netfilms.jp
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【第247回】『回路』(黒沢清/2000)|netfilms.jp
1995年頃、黒沢は『DOOR3』で脚本を共同執筆した小中千昭と、篠崎誠は、幽霊侵略もので一つの草案を書き... 1995年頃、黒沢は『DOOR3』で脚本を共同執筆した小中千昭と、篠崎誠は、幽霊侵略もので一つの草案を書き上げる。それは『未知との遭遇』や『ボディー・スナッチャーズ』のような宇宙人侵略ものに近いイメージで、超能力を研究する心理学者と刑事の2人が主人公となる物語だった。神隠しのように人が消える不思議な現象が全国各地で多発し、心理学者と刑事はやがて幽霊が人間を殺しているのだと気付く。旅客機が突然墜落するが、乗客が一人も見つからないという不可思議な事件が起こり、ボイスレコーダーを回収して調査すると、赤い雨が降り、乗客全員が消えたという。クライマックスは心理学者が女性大生と共にボートで海へ漕ぎ出し、刑事はダライ・ラマが宇宙船で逃げるという情報を聞きつけ、何とかチベットへ旅するという突飛な物語だった 笑。案の定、勢いで書き上げたシナリオはどこかの会社に却下され、この草案はあっけなく流れた。 しかしな