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猫の死と優しい嘘と僕|永峰歩実弥
僕は無宗教だ。 日本人によくある「無宗教と言いつつなんとなく何か信じている」というふんわりした無宗... 僕は無宗教だ。 日本人によくある「無宗教と言いつつなんとなく何か信じている」というふんわりした無宗教ではなく、ガチガチの無神論者である。強いて言うなら科学信者に近く、「あらゆる霊現象は科学的偶然、又は脳のエラー」「遺体はただの肉塊」と思っている。 しかし僕は、宗教の存在意義を否定しない。自分が宗教を持たないことと、この世界に宗教が必要か否かはまた別のことだ。宗教というのは人が生きるにあたり重要なものであり、それを持たない者は圧倒的に生きづらいのだろう、と思っている。 「信じる者は救われる」というのは、おそらく「信じていればいつか来る未来に救われる」という意味ではない。「いつか救われるのだ」と信じたり、「亡くなったあの人はきっと救われている」「いつかあの世で再会できる」と思えること、それ自体が大きな救いなのだ。そのままでは救いの無い絶望の世界をどうにか心穏やかに生き抜くために、宗教は必要なの