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身体、楽器、空間、時間の関係性を音で探る「独奏」の試み——松丸契、インタビュー|細田成嗣
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身体、楽器、空間、時間の関係性を音で探る「独奏」の試み——松丸契、インタビュー|細田成嗣
自身のリーダー・カルテットやblank manifestoのほか、SMTKやm°feなど複数のバンド/プロジェクトで活躍... 自身のリーダー・カルテットやblank manifestoのほか、SMTKやm°feなど複数のバンド/プロジェクトで活躍する気鋭のサックス奏者・松丸契が、2020年からソロ・インプロヴィゼーションのライヴ・シリーズに取り組んでいる。シリーズの名称はそのものずばり「独奏」だ。毎回約90分間、休憩を挟まずサックス一本を手にアコースティックな響きだけを用いて演奏を行っており、静謐でサイン波のようなロングトーンから苛烈でノイジーなフリークトーンまで自在に操りつつ、何らかのモチーフとなるフレーズを即興的に繰り返すことでじっくりとそして有機的に変形/変奏していく音楽内容は、ストイックでありながら他に代え難いダイナミックな体験を聴き手にもたらす。同時にこうしたサックスが発するフレーズの妙味にとどまらず、音が空間内を飛び交い、壁面や天井、時には会場に設置されたピアノやドラムセット、あるいは客席の椅子、観客