エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
6.大文字山から京都を見下ろす。ホルンフェルスと桜石を求めて。|関西高低差大学
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
6.大文字山から京都を見下ろす。ホルンフェルスと桜石を求めて。|関西高低差大学
京都盆地の3大地質であるチャート、花崗岩、そしてホルンフェルス。これらが理解できれば、京都の達人... 京都盆地の3大地質であるチャート、花崗岩、そしてホルンフェルス。これらが理解できれば、京都の達人に近づきますよ。きっと。カシミール3Dのカシバードで作成比叡山と大文字山の間は花崗岩地帯で、長年の風化侵食作用で窪んだ形をしています。その両側は、約9800万年前にマグマが貫入したことで熱変性作用を受けてホルンフェルスという硬い岩石になった場所。ホルンフェルスは浸食作用に耐えて比叡山と大文字山となって残っているのです。ちなみに、約9800万年前というのは、まだ日本列島が存在していない頃の出来事です。 京都の地学図鑑より上の図は花崗岩とホルンフェルスの概念図です。ネンバン(粘板)岩とは泥質の岩石のこと。大文字山は粘板岩ホルンフェルスといわれる硬い岩石で構成されています。 上の動画は大文字山まで歩いたGPSデータをスーパー地形で3D化したものです。コースと所要時間のご参考に。地質を見ながら歩いていま