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「中川さんがうまいのは分かるんだけど…」と言われ続けた話|中川千英子(脚本家)
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「中川さんがうまいのは分かるんだけど…」と言われ続けた話|中川千英子(脚本家)
私が”脚本家予備軍”だった頃のこと。 当時、自主制作の舞台などの脚本は書いていましたが、商業作品では... 私が”脚本家予備軍”だった頃のこと。 当時、自主制作の舞台などの脚本は書いていましたが、商業作品ではプロットライター(本格的な脚本づくりが始まる前に、大まかなあらすじやキャラクター設定を考える仕事)の経験しかありませんでした。 脚本家予備軍の人間が商業作品のプロットライターを務める場合、プロットが固まって、いよいよ脚本へ……という段階になると、実績のある先輩脚本家にバトンタッチするのが一般的な流れです。 ですのでプロットライター達はいつも、プロデューサーから「脚本もあなたに任せます」と言われることを切望しています。 が、願いはそう簡単には叶わず、ひたすらプロット書き続ける日々が続く場合が多いです。 当時の私もこの状態で、「いつになったら脚本が書けるようになるんだ!」と、ふがいなさや自分への憤りで、はちきれそうになっていました。 そんなある日、とあるプロデューサーからこう言われました。 「中