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More betterをどう訳すか|あんこ
字幕翻訳をしていると、英語のセリフの中の文法的な間違いや言い間違いをそのまんま、日本語に訳さなけ... 字幕翻訳をしていると、英語のセリフの中の文法的な間違いや言い間違いをそのまんま、日本語に訳さなければならない、という場面に多々出くわす。大抵がジョークにつながるセリフなので、原文の可笑しさを残したまま、日本語にしなければならない。 "オレたちの作品をmore betterにしようぜ!"と、ちょっとおバカなキャラの男が言った。betterはgoodの比較級で、moreはmuchの比較級だから、比較級のダブル使いということで、英文法的にはNGである。betterを強調したいなら、much betterが正解。彼の発言のあと、すぐに仲間が、”お前、more betterってなんだよ、アホか!”と突っ込み、笑いが起こる。 笑いが起こるということは、笑いが起こっても納得できる日本語字幕を作らなければならないということで、翻訳のハードルは上がる。 more betterを訳せば、「より良く」とかになる