大恩寺さん訪問活動報告(2020年11月29日その2)｜Let's大恩寺!｜note

今回は少し抽象的な話、メンタルケアと理念についてです。 その前に大恩寺ご住職タム・チーさんの行う支援活動「5つの柱」プラス付帯支援を簡単に振り返ります。僕らが行う支援活動ではないです。あくまでも、タムチー・チーさんが行ってきた、行っている支援活動と必要性。タム・チーさんが仏典の学びと東日本大震災や熊本地震の支援経験をもとに練り上げ、今日いまこの瞬間にも、実践なさっていることです。 それから、メンタルケアと理念について少し考えてみます。 タム・チーさんの行う支援活動「5つの柱」プラス付帯支援 (1) 食糧支援 (2) 人道支援 (3) 葬式支援 (4) 保護支援 (5) 帰国支援 (6) その他（付帯支援） ポンチ絵（ポンチ文字列）1枚にまとめてみました。定量（数値）的なものはすべて2020年11月14日に聞き取りと書き起こしを行った内容に、当チームでプルーフリードを経た11月23日時点のも

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支援活動が現状うまく回っているからといって「日本人の支援や支援者は不要」という結論にしてはいけない、現状維持のままだと、そもそもこれが人権問題であるという事実を忘れてしまう、という指摘。