「選択肢を増やすだけ」ならば｜ニー仏

（選択的）夫婦別姓の問題については、日本社会でちょっとした動きがあるたびにツイッターでも話題になるけれども、私のこの問題に対する考え方は一貫していて、定期的にツイートもしてきている。 個人的には、パートナー法の導入が望ましいと思うんですけどね。別姓はもちろん可で、また同性カップルも含むわけだから、現状の結婚制度における、離婚・親権・DVの扱い等における性差別もいっさい設けない。そうした完全に平等なパートナーシップが認められれば、「選ぶ」人は多いと思うんですが。 — ニー仏 (@neetbuddhist) October 31, 2016 これは定期的に言っていきたいのですが、「別姓OK、同性OK、そして同性カップルも含むわけだから、親権やDVの扱い等に関して、たとえ異性カップルの場合でも両者の間に一切の差異を実務レベルで設けない、二人の人間の全くフェアで平等な契約としてのパートナー制度」を

[muchonov]

米国にもこの路線でDP法推進してたLGBアクティヴィスト達がいたけど、（州単位の）同性婚訴訟のほうで成果が出るなかで「結局これは二級市民の二級結婚制度を作るだけでは？」という認識が強まって廃れたます。

[a8888]

ジェンダーや子育てについてマッチョな米国よりフランスなどの方向を好む人が多いようなので、制度的なバランス考えるとその方が自然だとは思う。

[wuzuki]

私もこの意見に近い。事実婚の範囲を拡大すればいいのでは。法律婚したら新たに籍を作るわけだから、別姓より創姓が一番しっくりくる。男女がペアになったのを国に届けるだけで税制優遇されるのは意味不明。

[hanyan0401]

結婚自体、リベラリズム（あるいはリバタリアニズム）とは水と油のような制度だと私は認識しているので、その結婚制度に拘泥して制度改革を主張する方々が「よりリベラルな提案」に消極的なのは、特に違和感なく。

[toraba]

自らで選択できない旧姓より、自分で「選択できる」姓があってもいい

[Hige2323]

これならありかな/寡聞にして結婚制度と並列してのパートナー制度に関しては初耳だったな

[rag_en]

いや、そもそも恋愛（関係）ごときに対して、何かしら公的な承認を与えようとする事自体がおかしい。https://b.hatena.ne.jp/entry/253351457/comment/rag_en。

[htx]

パートナー制度が他国に対して婚姻と認められるなら良いと思います(配偶者ビザの取得など)。しかし、仏のパックスを見るに難しそう。現状の多く不都合を解消するには、婚姻を多様にする方が早そうです(同性、別姓)

[sato_sucrose]

LGBあたりでも現行の婚姻制度を拡張する形で同性婚を実現するか、そもそも事実婚の権利を拡大して性別を問わない新しい社会連帯制度をつくるべきとするかで意見がわかれがち

[avictor]

結婚は特別の保護を与える制度なんだから対象は男女に限る。同性愛者は独身者より優遇すべき事情がない。一緒にいる契約でもすればいい。「選択肢を増やす」は選択制への変更であり既存の制度を危うくするもの。不要

[KoshianX]

無料部分しか見てないけどパートナーシップ制度は全然いいと思う。事実婚をもっと法的に拡大するような形でもいい。

[kotobuki_84]

理屈は正しいと思うし賛同するけど、実際に実施されたら旧結婚派とパートナー派が互いを見下し合って対立と断絶を深めるだけになりそうにも思える。（小学校の制服を撤廃したら経済格差がモロ出しになった件を連想

[kudoku]

いいね

[triggerhappysundaymorning]

現行の結婚制度から性差別を抜き去ったものがパートナー法というなら結婚制度の性差別を撤廃した方がええのは明らかな気がする.性差別残した制度がお好きな方はそっちをどうぞって仕組みはいろいろ嫌われるのでは？

[sumika_09]

少子化対策としても新しいパートナー制度を導入するのはありだよなあ。

[njamota]

現行の結婚制度は残した上で「二人の人間のフェアで平等な契約としてのパートナー制度」を導入することで別姓や同性カップルを合法化する、という提案。純粋に選択肢を増やすだけなのでリベラルは需要可能ではと。