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江戸の不公正が長崎に|ニー仏
筒井富美さん著の『女医問題ぶった斬り! 女性減点入試の真犯人』(光文社新書)を読了した。なんだか... 筒井富美さん著の『女医問題ぶった斬り! 女性減点入試の真犯人』(光文社新書)を読了した。なんだか煽り気味のタイトルでちょっとクオリティが心配だったのだが、実際に読んでみると当該の問題の理解のために必要な情報が手際よく、かつクリアにまとめられており、たいへん勉強になった。 本書は第1章を「女医の年代記」として、日本における女医というものの立場の変遷を概括的に示すところから説きはじめられるのだが、これが私のような門外漢には実に有り難かった。新研修医制度が導入される以前の医局制度において、医局のトップである医大教授は医師の人事権を握ることで、あたかも絶対君主のような権力をもって君臨していたが、この仕組みには地方や多忙科にも(若い)医師を平等に配分できるというメリットも存在していた。しかし、2004年の新研修医制度の導入以降、大学医局は弱体化し、地方の病院は教授に頼んでも医者を派遣してもらえなくな