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野原将揮『解説:音韻学~中古音と上古音』にある間違った記述|nkay
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野原将揮『解説:音韻学~中古音と上古音』にある間違った記述|nkay
はじめに『デジタル時代の中国学リファレンスマニュアル』に収録されている野原将揮『解説:音韻学~中... はじめに『デジタル時代の中国学リファレンスマニュアル』に収録されている野原将揮『解説:音韻学~中古音と上古音』は、中古漢語と、上古漢語の近年の研究動向とその結果に基づく理論を簡潔かつ十分に紹介しており、初学者に有用な文章である。しかし、誤りもある。 特に見逃せないほどひどい問題を抱えているのがこの記述である。 20世紀後半以降、韻部研究における最も重要な成果は「一つの韻部に対して、母音は一つであるとは限らない」という点が明らかになったことです(根拠となるのは前舌母音仮説、円唇母音仮説、六母音仮説等と呼ばれるものですが、ここでは仮説の説明はしません)。[……]従来の研究では元部に *-an というように、ただ1種類の韻母を認めるだけでした。[……]しかし近年の研究では、元部に主母音の異なる3種類の韻母(*-an、*-en、*-on)を認めます。 野原将揮(2021: b44)3つ目の文章だけ