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北陸先端科学技術大学院大学の由縁について|踊場ヒロシ
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北陸先端科学技術大学院大学の由縁について|踊場ヒロシ
石川県能美市辰口町― 昭和で時間が止まっているようなのどかな風景の中、旭台という丘の上にそびえる秘... 石川県能美市辰口町― 昭和で時間が止まっているようなのどかな風景の中、旭台という丘の上にそびえる秘密基地のような建物。 それが、私が採用になった北陸先端科学技術大学院大学、通称、JAIST。 理系の大学なので、夜になると田舎の真っ暗な闇の中に煌々と明かりが点っており、最初に見た者は皆「あの怪しげな建物は何だろう?」と思うものだ。 「先端科学技術」の「大学院」なのに、何故こんな辺鄙な山の中にあるのか。 熊が出たらオープンキャンパスが中止になる、冬は上司の号令のもと、雪かきから仕事が始まるような場所である。 大学で働いている時は、これはバブル期に国が勢いで作った失敗作だな、と思っていた。 その後、私が上京して勤務する文部科学省での最初の課長、実はこの方が石川県に出向していた時代に、この大学の設立作業に大きく関わられた。 その設立の経緯について、宴席だったか、嬉しそうに語っていただいたことがある