アジャイルは手段ではないよ。｜市谷 聡啓 (papanda)

今日も今日とて、様々なところで相談を受けている。日本中、そこかしこで課題がある。そんな中で寄せられる一つに「アジャイルができない」という話がある。 話を聞いていくと、アジャイルをやりたいのだけど上手くいかない、という。よくある話だけども、そもそも「なぜアジャイルをやりたいのか」を問うと、ごにょごにょし始めてしまう。 なぜアジャイルなのか？ になると言葉に詰まる、あるいは通り一遍のフレーズ「変化に対応できるために」しか出てこない。どんな変化のことなのか、対応とはどういうことか？ このあたりが言語化できないと、アジャイルを利用しようとしていて、その実、アジャイルという言葉に使われているだけかもしれない。これもよくある話。いわゆるアジャイルをやることが目的になっている。 そんなんじゃダメだから。すぐにアジャイルなるものの意義を確認しよう。 「だから、アジャイルは手段なんだ。あくまで手段なんだ。ア

[turanukimaru]

顧客は自分のやりたいことを理解してないから作っては使ってもらうをするしかない。アジャイルは手段でも目的でもなく諦めの境地。そしてこの悟りはお客さんの方にこそ必要なのだが持ってないので大抵上手くいかない

[bobbyjam99]

"手段か、目的か、という以上に、自分の視点を思うように動かせることのほうが本質にきっと思えてくるだろう"

[sugawara1991]

手段としてアジャイルを指向すると折れるしぶれるので哲学になるけどアジリティの維持を目的化するというのはわからないでもない

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目的でも手段でもなく、拠り所になるのである

[ngsw]

「組織として、試行錯誤が難しい、変更が容易ではない、だから一度導入したら成果を出したい、そのための銀の弾丸が欲しい、だもんでアジャイルやりたい」って感じで件の本質からはずれた期待をしてしまうのだよな

[zonke]

目的だよね

[poad1010]

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